リオンテクノ株式会社

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わたしたちは、「聞こえへの期待」をカタチにします。

補聴器ができるまで

リオンテクノ株式会社

補聴器ができるまで
01
ご注文受付

従業員全員が「聞こえへの期待」も受け取っています

様々な聞こえへの期待と共に補聴器のもととなる耳型が全国から届けられます。
私たちは、お客様の求める聞こえやご要望を注文書から丁寧に読み取り、耳型を実際に手に取って、
お一人おひとりの耳にフィットする最適な仕様を導き出します。
02
夢耳工房

マイスターがお一人おひとりの耳に合う補聴器を設計します

皆さまの耳型は3Dスキャナで正確にスキャニングされ
3次元コンピュータ支援設計(3DCAD)データとなります。
これをもとに、マイスター(※)がお一人おひとりにあわせた
補聴器外殻をコンピュータ上で仕上げ、データとして保管します。
つまり、大切な補聴器をなくしても、同じ物をお作りできるのです。
(※:厳しい社内基準に適合した熟練の製作担当者)

補聴器外殻は特殊な3Dプリンタで造型します。この装置は、温度や湿度はもとより地震を感知すると一時停止するなど常にモニタリングされ精密さを維持管理しています。
 

03
ケース仕上げ

分子レベルのコーティングで大切な補聴器を守ります

精密機械である補聴器は、汗や水分などにとても弱いものです。
特殊な技術で、コーティング剤をナノメートルレベルの分子にし
製品の表面だけでなく内部も隙間なく覆うことで、
汗や水分などから補聴器を守り耐久性を高めています。

製造番号等の印刷は微細で美しい印刷が可能なオンデマンドプリンタを導入しています。また、自動コーティング装置を開発し表面塗装膜厚の均一さと安定した高品質化を実現しました。

04
組み込み/
品質検査

いよいよ、「聞こえへの期待」をカタチにします

オーダーメイド補聴器をお選び頂いたお一人おひとりの耳に合わせた
小指の先ほどの補聴器外殻に、職人の技で米粒大の部品を複数配置していきます。
中でも、リオネット最小サイズ「極」は、組み込みの複雑さから厳しい社内基準に適合した
マイスターの称号を持つ熟練の担当者がお作りしています。
品質検査は、ご注文内容や様々な基準・規格に照らして測定室・検査室ごとに確認を行います。また、その履歴は全て専用システムに記録されトレーサビリティが確保されています。